20231221雑記
アホほど忙しかった結果、もう年末年始にまとめようと思い至ったけどそこら辺の話をする機会もないなと思っていたらイーロン君がTwitterを止めたので記事を書きます。
今週まで別に暖房なんてつけんでええやろと思っていたら恐ろしいほど体調にガタがきたので、ある程度はあっためないといけないんだなと思った。
231005雑記
今回は昨日の深夜やってたアニメの話がメイン。
- 「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」第1話。S2からS3までの間に小出しの短編アニメを挟みつつ、ゲームアプリのリリース、ROAD TO THE TOPの配信があったおかげでS3もだいぶ自由度が増したなというのを実感させられる作りになっていましたね。S2までの演出、ネタを挟みつつアプリで増えたネタを拾って突っ込んでいく。その上でS3ならではの新要素、新シナリオが出てくるんだからそりゃ豪華ですよ。そして3ヶ月間ずっと札束でビンタされるような30分を毎週過ごすことになる。ありがとうございます。キタちゃんもクラシック級の日本ダービーぐらいでモタついてもまだ先は長いんだから...って言いたくなるんだけど1レース1レースがかけがえのないものなのも確かなんでね...。S3本編もそこら辺には言及しそう。
- 「ブルバスター」第1話。職場がうまく回るようになったら気持ちよく見れるんじゃないですかね。それがいつかによりますが。あまりにもロボットアニメのテンプレを把握しすぎて1話じゃ気持ちよくなれない、とかはもうロボットアニメしゃぶりつくしてる方が悪いんで。あと経理はあんだけクドくやらないと会社が立ち行かなくなるのでしょうがないやつです(必要悪というか、会社の気持ちよくない立ち回りをしないといけない部署というか)。
- 「Paradox Live THE ANIMATION(パラアニ)」第1話。監督がアイカツスターズ!でお世話になった安藤尚也さんでアニメーション制作が「Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」のPINE JAMで音楽:岩崎 琢も入ってる(他のスタッフもすごい)となったら観るしかないんですよね。3Dライブアニメシーンも気持ちよく入ってきたし、何かCV竹内 良太の人はCV林 勇の人と”契約”してるやつだし...で楽しく観てました。けど、ラストシーンでかまされましたね。確認したらシリーズ構成伊神貴世さんじゃねーか!ゾクゾクしてきたぜ。
- あと流れで「聖剣学院の魔剣使い」第1話も観ました。こういう系統の作品にもすっかり予算とかクオリティがついちゃって...とホロリとしつつ、本編はすごい観やすかったので気軽に観たい人にはオススメなんじゃないですかね。ネックになるのはタイトルを正しく覚えられなさそうな点ぐらいですよ。
231004雑記
めちゃくちゃ忙しかったのとコワすぎ!同時視聴に沼ったのでお休み。
アニメ感想は5日の記事にて。
231003雑記
ちょっと仕事が立て込んだので少しだけ。
- 「RRR」をまた見る機会があったので見てたんですけど、本当に楽しい映画なんです。歴史的な背景のことに目をつむれば。でも、その過去がなければこの映画は生まれていないので、まさに繊細かつ大胆を具現化したような作品なんですよね。楔みたいなエンタメって言ったら良いんですか...誰かが楽しんでいる中で誰かが苦しんでいる(悲しんでいる)ことをずっと意識させるこの作品は思ったより複雑にできていると思います(トレーニング時はバンテージを巻いていたラーマが素手で殴ったら血が出るのをハッキリと見せるシーンなどなど)。
- だからこそ続編の話が出ると単体での繊細さが欠ける可能性があってちょっと不安なんですよね。まあポシャってもやむなしな気がします。実現したら監督以下スタッフの頑張りということで。
231002雑記
9回2アウト3ボール2ストライクから試合が始まるみたいな仕事の動きがあってバタバタしてる。
- HIDEO(小島秀夫)が紹介してた「フールナイト」を最新7巻まで読み終える。最新刊の表紙の感じが良かったので1話から読み始めたが、程よく80〜90年代のディストピアSFの雰囲気を出しつつ作品のテーマは現実に即していて、それでいてストーリーはちゃんとハネているという幸運な作品だった。連載開始からヒロインの顔(絵柄)が変わっていて、いやそもそも第一回冒頭で描写してなきゃこの2人が幼なじみとは思わねーよ!?(主人公がガキのままでヒロインがだいぶ大人として先にいってることを表してるにしても年が近いとは気づかねえ)みたいな所も味わい深く読めるのではないでしょうか(何てこというの)。好きなシーンは「俺おめー嫌いだな!」って思ってた前髪ぱっつんの男が子犬みたいな顔するシーンです。
やっぱこうして見ると1巻は購買力が足りないぜ…。
- SFで読者に親近感を抱かせる方法はひたすら読者が身近に感じられることと似たような体験を作中でさせることなんですけど、「フールナイト」はそれがちゃんとできている。やっぱ「金」なんすわ。これが「トリリオンゲーム」と同じビッグコミックスペリオールに載ってるのも味わい深い。
- 葬送のフリーレンのアニメの話もしたいんだけど、時間がない。めっちゃよかった以上に何か言うのも野暮な気がするし2クールやるらしいので節々で気になったら言及するようにしよう。